秦国六大将軍の「首切り桓騎」こと桓騎が死亡したのは、単行本69巻・第752話「聖地」です。
舞台となったのは、趙国深部へと侵攻した「宜安(ぎあん)の戦い」でした。李牧が仕掛けた周到な罠により、秦軍は圧倒的な兵力差で包囲され絶体絶命の危機に陥ります。しかし桓騎は退却を選ばず、自ら囮となりながら李牧本陣への電撃的な奇襲を決行しました。
知略と武力が極限までぶつかり合う乱戦の中、第751話「一瞬の出来事」から第752話にかけて、桓騎は全軍の包囲を受けながらも孤軍奮闘し、無数の槍に貫かれてその生涯を閉じました。直後の第753話以降および第70巻では、その報せが秦国・咸陽や中華全土へと伝わり、計り知れない衝撃をもたらすことになります。