規格選びと並んで初心者がつまずきやすいのが、物理的なルーターLANケーブル接続方法とポートの選定です。背面の端子には明確な役割の違いがあります。
ルーターWANポートLANポート違いを整理すると、以下の通りです。
- WANポート(別名:INTERNETポート):モデムやONU(光回線終端装置)からの信号を「ルーターへ入力」するためのポート。通常は黄色や青色で着色され、1箇所だけ独立しています。
- LANポート:ルーターで分配された信号を、PC、テレビ、ゲーム機などへ「出力」するためのポート。通常は1〜4個並んでいます。
モデムルーターLANケーブル繋ぎ方の基本手順は極めてシンプルです。
- ONU(またはモデム)のLAN端子にLANケーブルを挿す。
- そのケーブルの反対側を、Wi-Fiルーターの「WANポート(INTERNET端子)」に挿す(ルーターLANケーブル挿す場所の間違いが最も多いトラブル原因です)。
- 有線接続したいデスクトップPCやゲーム機がある場合は、ルーターの空いている「LANポート」から各機器へ接続する。
モデムからの線を誤ってルーターのLANポートに挿してしまうと、IPアドレスの自動割り当てが機能せず、Wi-Fi電波は飛んでいても「インターネット未接続」と表示される原因になります。