現地取材で入手した最重要トピックが、現在進行形で展開されている「2026年施設リニューアルプロジェクト」だ。解放感あふれる広大な屋外ゴルフ練習場という本来の強みを活かしつつ、個々の打席における快適性と分析精度を劇的に向上させるプロジェクトである。経年化したインフラの改修にとどまらず、練習体験そのものをデジタル時代に合わせてゼロから再構築する試みと言える。
打席まわりの設備更新だけでなく、夜間でもボールの軌道がはっきり追える高性能LED照明システムへの全画的な切替や、練習の合間にリフレッシュできるラウンジエリアのモダンな設計変更など、細部まで配慮が行き届く。屋外ゴルフ練習場にありがちだった「ただ黙々と打ち続ける単調さ」は影を潜め、1球ごとに新鮮な発見が生まれるエンターテインメント空間が完成しつつある。