鹿児島大学教育学部附属小学校の入試において、まず把握すべきは公立・私立との構造的な違いです。国立大学法人直轄の学校であるため、公立小学校と同様に授業料自体は無償です。私立小学校のように年間数百万円規模の学費がかかるわけではない点が、幅広い層からの志願を集める最大の要因となっています。
入試スケジュールは例年、10月中旬から下旬にかけて募集要項が配布され、11月中旬に願書受付日程が設定されます。選考本番は12月中旬から翌年1月上旬にかけて実施されるのが通例です。倍率に関しては男女別の定員が厳格に定められており、例年1.5倍〜2.0倍程度の倍率で推移しています。決して天文学的な数字ではないものの、受験層の基礎能力が非常に高いため、実質的な競争は数字以上に激しいものとなります。