ネット上に溢れる「レッスン9の全訳」や和訳サイトをそのまま書き写して課題を提出する行為は、定期テスト本番で壊滅的な結果を招く典型的なパターンだ。直訳調の不自然な日本語を暗記しても、ひねられた応用問題や内容一致問題には対応できない。
効果的なアプローチは、英文を一通り読んだ後に「つまりどういうことか」を日本語100文字程度で要約するトレーニングだ。自分の言葉で要約文を作成することで、論理の繋がりや筆者の主張が頭の中で整理される。この「要約力」こそが、二次試験の記述問題や自由英作文の土台となる。和訳サイトは「答え合わせの確認用」としてのみ使い、自力で意味の筋道を立てるプロセスをスキップしないことが鉄則だ。