極限まで脂肪を削ぎ落としながらも、激しい氷上練習と陸上トレーニングをこなすスタミナを維持するため、紀平家の食卓には綿密な栄養戦略が敷かれていました。
幼少期から母・実香さんの献身的なサポートを受け、食事は「高タンパク・低脂質・適正糖質」を徹底。白米の代わりに玄米やもち麦を取り入れ、グルテンフリーを意識したメニューや、抗酸化作用の高い色とりどりの野菜スープが並びました。食材の計量器は食卓の常備品で、口にするものはすべてグラム単位で把握されていたのです。
海外遠征時にも炊飯器や出汁を持参し、現地の高カロリーな外食を避け、自炊で体調をキープ。まさにアスリートと家族が一体となって作り上げた芸術的な食生活でした。