Q1:1999年の覚醒剤もみ消し事件では具体的に誰が処分されたのですか?
A1:当時の県警本部長をはじめ、警務部長、監察官室長など中枢幹部を含む数十名が懲戒処分を受けました。本部長経験者ら複数名が犯人隠避などの容疑で書類送検されるという前代未聞の事態となり、日本の警察行政における最大の組織スキャンダルとなりました。
Q2:懲戒処分の内容はどのように決まり、公表されているのですか?
A2:警察庁が定めた全国統一の「懲戒処分の公表指針」に基づき、免職、停職、減給、戒告の法定処分が行われた事案について原則公表されます。私生活上の非行であっても社会的影響が大きいものや職務関連の違法行為は実名または事案の概要が記者クラブ向けに発表されます。
Q3:一般市民が警察官の不当な対応や不正を通報できる窓口はありますか?
A3:神奈川県公安委員会に対する文書での「苦情申出制度」が法律上整備されています。また、警察本部の総務部や監察官室にも県民相談窓口が設置されており、職務執行に関する適正な調査を求めることが可能です。