日本版と海外版(Global版)を比較すると、カルチャライズにおける明確な表現差が浮き彫りになります。北米や欧州市場では、未成年キャラクターの性的記号化や、過激な肌露出に対して極めて厳しい視線が注がれるため、日本版以上に徹底した修正が施されました。
代表的な比較対象として挙げられるのが、以下の代表的カードたちです。
- ダークエルフ・ファメラ:海外版では下腹部から太ももにかけて大幅にタイツやアンダーウェアが加筆され、肌の露出面積が大幅に削減。
- ケルベロス:特徴的な肩や腰回りの露出部分に布地が追加され、シルエット自体がマイルドな印象へと調整。
- ヴァンピィ:小悪魔的な可愛らしさを保ちつつも、スカート丈の延長やインナーの調整が実施され、センシティブな印象を緩和。
元となった『神撃のバハムート』のカードイラストと比較すると、シャドウバースへ移植される段階で第一段階の修正が入り、さらに海外版への輸出時に第二段階の修正が入るという、二重のフィルターが存在していたことが分かります。