最初から大作に挑むと途中で飽きたり疲れたりして放置してしまう原因になります。まずは「数時間〜1日程度で完成する小さな作品」を作り、完成の喜びを味わうことが上達への近道です。
1. アクリルたわし(かぎ針)
編み物の最初の作品として不動の人気を誇るのがアクリルたわしです。抗菌防臭のアクリル毛糸を使い、「鎖編み(くさりあみ)」と「細編み(こまあみ)」だけで四角く編むシンプルな作り方なら、30分〜1時間ほどで完成します。多少目が不揃いでも実用性に問題がなく、キッチンやお風呂掃除で日常的に活躍します。
2. スクエア型・ラウンド型コースター(かぎ針)
基本の編み方を反復練習するのに最適なのがコースターです。「長編み(ながあみ)」を組み合わせることでサクサクと編み進められ、色の組み合わせを変えればインテリア雑貨としても映える作品に仕上がります。
3. 初心者向けガーター編みマフラー(棒針に挑戦したい場合)
どうしても棒針編みで身につけるものを編みたい場合は、すべての段を「表目(おもてめ)」だけで編むガーター編みのミニマフラーが適しています。極太の毛糸と太いジャンボ針を使えば編み目がぐんぐん伸び、短期間で編み上げることができます。