アリーナツアーやドーム公演のステージで目撃された彼の姿は、従来のクールな佇まいに力強さが加わった印象を与える。衣装のカットオフやシルエットの選び方一つをとっても、現在の重厚な存在感を魅せるスタイリングへとシフトしている。照明に照らされた表情には大人の余裕が漂い、観客を巻き込むパフォーマンスの迫力は以前にも増して凄みを帯びている。
ファンの声も一様ではない。「大人の男らしさが増してかっこいい」「ガッチリした体型の方が歌声に深みがある」と絶賛する意見が多数を占める一方で、洗練されたシャープさを懐かしむ声も一部で散見される。多様な反響が巻き起こること自体、登坂広臣というアーティストがいかに世間から強い関心を集め続けているかを示している。