カズレーザーがクイズ番組で発揮する驚異的な知識量は、単なる受験勉強の詰め込みによるものではありません。高校時代の彼は、教科書の枠を遥かに超えた知的好奇心に突き動かされていました。
当時の担任教諭や関係者の取材データによると、彼は高校時代から図書室の本を手当たり次第に読み漁る圧倒的な読書家でした。歴史、文学、自然科学から哲学、サブカルチャーに至るまで、ジャンルを問わず活字を吸収し続ける日々を過ごしていたといいます。試験前だけ慌てて暗記するのではなく、日常の知的娯楽として読書を楽しんでいた姿勢が、現在の「クイズ頭脳」の分厚い土台を作りました。
高校卒業後、カズレーザーは関西屈指の難関私立大学である同志社大学商学部へと進学します。大学時代も赤服と金髪のスタイルを継続し、学内では「同志社の赤い人」「レッド」として知らない者がいないほどの有名人でした。
大学では「同志社大学喜劇研究会」に所属し、本格的にお笑いの世界へ足を踏み入れます。当時、現在「さらば青春の光」として活躍する東ブクロと「フルハウス」というコンビを組んでいたことは、お笑いファンの間では有名なエピソードです。就職活動では大手メガバンクから内定を獲得していたものの、「なんとなく会社員として働くイメージが湧かない」という理由で内定を辞退。その後、サンミュージックへ所属し、2012年に安藤なつと「メイプル超合金」を結成、2015年の『M-1グランプリ』決勝進出を機に大ブレイクを果たしました。