農家直伝の丸ごと玉ねぎ長持ちさせる裏技として名高いのが、ストッキングやネットを活用した玉ねぎネット吊るし保存です。玉ねぎをネットに入れ、1玉ごとに結び目を作って風通しの良い日陰の軒下やベランダに吊るします。玉同士が密着して圧迫されるのを防ぎ、四方から風が通るため、湿気による腐敗リスクを極限まで減らせます。使うときは一番下の結び目の下をハサミで切るだけで、手軽に取り出せます。
対照的に、乾燥工程を経ていない春先の新玉ねぎの保存方法には特別な注意が求められます。新玉ねぎは皮が薄く水分含有率が非常に高いため、常温に置くと数日で内部から傷み始めます。外側の薄皮を軽く整理し、ペーパータオルで余分な水分を吸い取れるように包んだら、ジッパー付き保存袋に入れて野菜室で保管し、1週間を目安に使い切るのが理想です。