山手線の鶯谷駅から徒歩数分。下町風情が色濃く残る東京都台東区根岸の路地を進むと、圧倒的な存在感を放つ4階建ての建物が姿を現す。ここが今回取材に訪れた「ひだまりの泉 萩の湯」だ。
東京都浴場組合に加盟する公衆浴場でありながら、そのスケール感は一般的な街の銭湯のイメージを大きく覆す。4フロアに及ぶ広大な館内には、大浴場や露天風呂はもちろん、広々とした食事処や休憩スペースまで完備。公衆浴場としての手頃な入浴料金を維持しながら、大型温浴施設顔負けの設備と清潔感を提供している点が、多くのファンを引きつけて離さない理由と言えるだろう。