Q1:赤の補色は「緑」ですか?それとも「青緑」ですか?
A1:日常会話では簡略化して「赤の補色は緑」と言われることが多いですが、色相環(マンセル色相環やPCCS)の厳密な定義では赤の補色は「青緑(シアン系)」です。緑の真向かいに位置するのは「赤紫(マゼンタ系)」となります。
Q2:補色を組み合わせると文字が読みにくくなるのはなぜですか?
A2:彩度の高い補色同士が隣り合うと、境界線で「ハレーション(ギラつき)」が起き、網膜が両方の刺激を激しく処理しようとして目が疲れるためです。文字に使用する場合は、文字と背景の間に明度差を大きくつけるか、白や黒のフチ取りを入れる必要があります。
Q3:色選びで失敗しないための最初のステップは何ですか?
A3:まずは色相環ツール(Adobe Colorなど)で主役となるメインカラーを1色決め、その180度反対にある補色を特定してください。その際、両方を原色のまま使わず、どちらか一方の彩度を落とすか、アクセントとして面積を全体の5%程度に抑えることから始めるのが確実です。