誰にでも似合うように思える万能カラーだが、パーソナルカラーの視点を取り入れると見え方は一変する。もっとも劇的なシナジーを生むのは、間違いなくパーソナルカラー (ブルベ冬) のタイプだ。青みを含んだコントラストの強い黒は、ブルベ冬特有の陶器のような白肌や凛とした瞳の強さを最大限に引き立て、顔立ちをシャープに見せる効果を発揮する。
メンズ・レディース問わずトレンドの最先端を牽引するOCEAN TOKYO代表の高木琢也氏が提唱するように、ヘアスタイルは骨格や肌トーンとのトータルバランスで完成する。黄み寄りのイエベ肌の場合、青を極端に強調しすぎると顔色を沈ませてしまうリスクがある。その場合は、あらかじめラベンダーやアッシュをわずかに噛ませて肌馴染みを調整するなど、パーソナルな似合わせの調整が不可欠となる。