柳田将洋は、その圧倒的なサーブ力と高いスパイク技術で、長年にわたり日本男子バレー界の顔として君臨してきた。慶應義塾大学在学中から注目を集め、サントリーサンバーズでの活躍を経てドイツやポーランドといったヨーロッパのタフなリーグへ挑戦。帰国後も国内リーグで圧倒的な存在感を放ち、常に日本代表の精神的支柱であり続けた。
一方の河合由貴もまた、若くして頭角を現した天才セッターだ。東九州龍谷高校時代には数々の全国タイトルを獲得し、アンダーカテゴリーの代表としても世界を相手に戦った。JTマーヴェラスやヴィクトリーナ姫路などで見せた、正確無比で強気なトスワークは、今なお多くのバレーファンの記憶に焼き付いている。