数十万人の人出が予想されるイベントだけに、混雑をいかに回避するかが鑑賞の満足度を左右する。メイン会場の混雑を避けつつ、大迫力の花火を特等席感覚で楽しみたい人のために、現地取材で厳選した穴場スポットを公開する。
ひとつ目の狙い目は、会場から少し上流に位置する「宇奈根公園周辺」だ。打ち上げ地点からの距離はややあるものの、視界を遮る遮蔽物が少なく、混雑度もメイン会場に比べれば大幅に緩和される。芝生エリアに余裕を持ってシートを広げられるため、小さな子ども連れのファミリー層にも最適だ。
ふたつ目の穴場は「砧公園の小高い丘」付近だ。水辺特有の混雑とは無縁の高台から、夜空に打ち上がる花火を俯瞰気味に鑑賞できる。夜の公園は冷え込むため、保温ボトルに入れた暖かい飲み物を用意して出かけるのがスマートだ。さらに、川崎市側の河川敷のうち、二子橋より少し下流へと進んだエリアも意外な盲点となっている。視界が開放されており、風向きによっては世田谷側の花火が驚くほど鮮明に目に飛び込んでくる。