立体感があり倒れにくい構造として現場で絶大な人気を誇るのが、紙コップお雛様製作だ。紙コップの底を下にしてボディに見立て、そこに千代紙や折り紙を巻き付けるだけで、3歳児でも立派なお雛様とお内裏様のベースが完成する。
着物部分には千代紙を手でちぎって貼る「ちぎり絵」の手法を取り入れると、一人ひとりの個性が光る世界にひとつだけの作品に仕上がる。顔部分は丸く切った画用紙にクレヨンで目や口を描き込むほか、丸シールを活用すれば筆圧がまだ弱い子どもでも表情をイキイキと表現できる。折り紙をシンプルに一回折るだけの「三角折り」を着物の羽織にするアイデアも、指先の精密動作を促すのにぴったりだ。