皮膚を引っ張らず、道具も使わずに筋肉へアプローチする目の下のたるみ整形なし改善法として、医学的にも一定の評価を得ているのが「アイソメトリック(等尺性収縮)」を取り入れたトレーニングです。眼輪筋トレーニングの正しいやり方を押さえることで、皮膚に余計なシワを刻むことなく、下まぶたを支える筋肉に適度な緊張感を与えることができます。
以下のステップを、朝の洗顔後や夜の入浴時など、鏡を見ながら丁寧に行ってください。
- 姿勢を正して正面を見る:背筋を伸ばし、顎を軽く引きます。猫背になると首の後ろが縮み、目元の血流が滞るためフォームが重要です。
- 下まぶただけを引き上げる意識を持つ:眩しい光を見る時のように、上まぶたを動かさず「下まぶただけをクイッと上に持ち上げる」イメージで力を入れます。
- 指先で目尻を軽く押さえて固定する:目尻に余計なカラスの足跡(シワ)が入らないよう、人差し指の腹で目尻を優しく触れる程度に固定します(※絶対に強く引っ張らないこと)。
- 5秒間キープして脱力する:下まぶたを引き上げた状態を5秒キープし、フッと力を抜きます。これを1セットとし、1回につき5〜10セット行います。
この運動のポイントは、額の筋肉(前頭筋)を使って目を見開かないことです。額にシワが寄っている場合は、眼輪筋ではなく額の力を使ってしまっています。1日わずか3分の習慣ですが、2〜3ヶ月継続することで、軽度のむくみやたるみ予備軍の予防において確かな手応えを感じられるはずです。