千早赤阪村を巡るツーリズムにおいて、この拠点はハブとして絶妙な位置にあります。特に千早赤阪村の観光スポットとして全国区の知名度を誇る「下赤阪の棚田」へは、施設横の遊歩道から徒歩約10分程度で展望スポットへとアクセスできます。楠木正成の生誕地として名高い歴史ロマンの地であり、春の水鏡、夏の青田、秋の黄金色の稲穂と彼岸花、冬の雪景色と、一年を通じて息を呑む景観が広がります。
さらに、日本二百名山および関西屈指の人気登山スポットである金剛山登山口へのアクセスルート上にある点も見逃せません。国道309号線から府道705号線を経由して千早本道登山口や水越峠方面へと向かう登山者にとって、行き帰りの休憩地点として抜群の利便性を誇ります。
登山前のエネルギー補給として名物のおにぎりを購入するハイカーや、下山後に2階のカフェで冷たいスイーツや棚田カレーを味わいながら登山の余韻に浸る愛好家の姿が、週末の恒例風景となっています。村内の史跡である千早城跡や楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)と組み合わせることで、半日から1日の充実した里山周遊コースが成立します。