ブランドの歴史は1995年のカリフォルニアに遡る。映画監督のソフィア・コッポラと、彼女の友人であるステファニー・ハイマンが立ち上げた小さなブランド。それがMILKFED.(ミルクフェド)の出発点だった。「エレガント」「カジュアル」をコンセプトに掲げ、当時のメンズライクなストリートウェアとは一線を画すガーリーなストリートファッションを提案した。
日本においては、X-girlやXLARGEなどを手掛ける株式会社ビーズインターナショナルが展開を担い、独自の進化を遂げる。シンプルながら存在感のあるボックスロゴやハートモチーフは、カルチャーに敏感な10代から大人の日常着まで深く浸透した。その揺るぎないアイデンティティが、現代の出版プロダクトにも色濃く受け継がれている。