中身のガムだけでなく、パッケージの進化もふーせんの実の歴史を物語る重要な要素です。
初期は親指でスライドさせて小粒を出すタイプの小箱や、上部のフタをパチッと開ける細長いプラスチックケースが採用されていました。片手で手軽に食べられる携帯性と、ポケットに収まるサイズ感は駄菓子ガムの新たなスタンダードとなりました。
その後、ファミリーユースや机の上に置いて楽しむ層に向けて、大容量の「ふーせんの実 ボトルタイプ」が登場。大人買いをするファンや、ドライブのお供として常備するユーザーから高い支持を得ました。
パッケージに描かれるオリジナルキャラクター(リスや動物の仲間たち、フーセンをモチーフにしたポップなキャラクター)も、時代のデザイントレンドに合わせてリファインが重ねられており、どこか愛嬌のある親しみやすい世界観が一貫して守られています。