多くのドライバーが「やり方が分からず不安」と感じていますが、ガソリンスタンドの空気入れは誰でも簡単に扱えます。現在、セルフ給油所に設置されている空気入れは主に「据え置き型(ダイヤル/デジタル式)」と「ポータブル型(タンク持ち運び式)」の2タイプです。基本的な点検手順は以下の通りです。
【ステップ1:冷間時に測定する】
タイヤは走行熱で内部空気が膨張します。正確な測定を行うため、走行前の「冷間時」または給油所までの数キロ走行直後に計測してください。
【ステップ2:バルブキャップを外す】
タイヤの空気注入バルブにある黒やシルバーのキャップを反時計回りに回して外します。紛失しやすいため、外したキャップはポケットや給油口のトレイに安全に保管します。
【ステップ3:エアゲージのノズルをまっすぐ押し当てる】
空気入れの先端ノズルをバルブに対して垂直に強く押し当てます。接続が斜めになっていると「シュー」と空気が漏れるため、カチッと密着させて漏れ音が消える角度をキープします。
【ステップ4:適正値まで調整する】
・据え置き型の場合:あらかじめ機械のダイヤルやボタンで指定空気圧をセットしてからノズルを差し込みます。自動で充填が始まり、「ピピピッ」とアラーム音が鳴れば設定値への調整完了です。
・ポータブル型の場合:エアゲージのメーターを見ながらレバーを握って空気を入れます。入れすぎた場合は、ゲージの減圧ボタンを押して指定値まで抜きます。
【ステップ5:キャップを確実に締め直す】
調整が終わったらノズルを素早く抜き、バルブキャップを手でしっかり締め直します。締め忘れはゴミの侵入や空気漏れの原因となるため必須です。