もう一つ、彼女の配偶者に関する噂で最も頻繁に名前が挙がったのが、教団の総裁(当時)の長男であり、元幹部の幹部・大川宏洋氏だ。一時期、ネット上では「二人は教団内で結婚するのではないか」「政略結婚が内定している」といった情報が飛び交った。
だが、この説の裏側はのちに当事者によって暴露されることになる。教団を離脱した宏洋氏自身がYouTubeや著書の中で、「父親から千眼美子との結婚を命じられたが、自分はそれを拒否した」と明確に語ったのだ。つまり、組織内での結婚の働きかけや計画は存在したものの、婚姻関係が成立した事実は一度もない。二人はいわゆる「夫婦」になった過去はなく、噂は完全に未遂のまま立ち消えたのが真相である。