都心開催のメイン会場となる豊平川河川敷は、南大橋から幌平橋にかけて凄まじい人口密度となる。間近で体感する重低音と火薬の匂いは格別だが、身動きが取れなくなるリスクも高い。混雑を避けつつ美しい夜空を堪能したいなら、少し視点をずらすのがプロの選択だ。
たとえば、幌平橋よりさらに上流側の南22条橋付近や、中島公園の日本庭園裏手などは、川沿いの喧騒から一歩引いた位置で視界が開ける隠れた名所である。また、真駒内セキスイハイムスタジアム周辺で開催されるイベントの場合、スタジアム外周の緑地傾斜地や真駒内公園の南側広場が絶好のポイントになる。地面の湿り気や夜の冷え込みを防ぐ厚手のレジャーシートを持参すれば、快適な特等席に早変わりする。