KEIKOの復活を語る上で決定的な転換点となったのが、地元・大分放送(OBSラジオ)の番組『JOY TO THE OITA+』への出演です。2026年1月に約11年ぶりとなるメディア出演を果たした際、スタジオから届けられた彼女の第一声は、日本中のリスナーと音楽関係者を驚嘆させました。
ブランクを感じさせないハキハキとした口調、屈託のない笑い声、そしてマーク・パンサーとの息の合った掛け合いは、かつてのglobeのスタジオ風景そのものでした。番組内で見せた自然なトーク力は、病後取り沙汰された認知機能への懸念を完全に吹き飛ばすものでした。
気になる「現在の歌声」についても、希望に満ちた証言が届いています。マーク・パンサーは取材に対し、「一緒にカラオケに行くと、globeのキーのまま歌えている」「声の伸びや太さは昔と変わらないどころか、さらに深みが出ている」と明かしています。本番のレコーディングや大規模ライブに耐えうるスタミナの調整を慎重に行っている段階ですが、彼女の唯一無二の歌声は決して失われていません。