発売日直後からSNS上で「どこにも売っていない」「5軒回ってようやく見つけた」という声が飛び交ういちご新聞。なぜここまで売り切れが相次ぐのか、取材を進めるとファンを惹きつけてやまない3つの明確な理由が浮き彫りになりました。
1. 価格設定と付録クオリティのギャップ
物価上昇が続く2026年においても、1コインでお釣りがくる220円という価格設定を維持。全種コンプリートしても約1,000円前後に収まるため、サンリオショップ店頭で「推しキャラだけでなく全種類をまとめ買いする」ファンが後を絶ちません。
2. 店頭で「好きな付録を選べる」システム
サンリオショップなどの店頭販売では、ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリン、クロミ、ポチャッコなど、用意されたバリエーションの中から自分で好きなデザインを選んで購入できます。特定キャラクターのデザインから先に店頭から姿を消すため、局地的な品切れが頻発します。
3. 歴代表紙アーカイブや思想を受け継ぐ深い読み物
単なる情報紙にとどまらず、創刊号から続く「いちごの王さまからのメッセージ」は、平和と友情を訴え続けるサンリオ哲学の真髄として多くの読者に勇気を与えています。また、節目ごとに組まれるいちご新聞の歴代表紙アーカイブ特集など、ファン心理をくすぐる資料価値の高さもコレクション熱を後押ししています。