事態が急変したのは2016年3月24日号の『週刊新潮』のスクープ記事でした。同誌は「五体不満足の乙武君が犯した『五人の女との不倫』」と題し、乙武氏が2015年末に20代後半の女性を伴ってフランスおよびチュニジアを旅行していた事実を詳報しました。
報道関係者の取材資料によると、旅行には男性スタッフを同行させてカモフラージュを図るなど、巧妙に周囲の目を欺く工作が行われていたとされています。週刊新潮の直撃取材に対し、当初は関係を否定したものの、最終的に「2001年の結婚以降、これまでに5人の女性と不倫関係を持った」と自ら告白。この生々しい自認コメントがそのまま誌面に掲載され、日本中に計り知れない衝撃を与えました。
世間を特に驚かせたのは、メディアを通じて形成されていた「爽やかで誠実な教育者・良き家庭人」という人物像と、愛人関係を長年継続させていた私生活との凄まじい落差でした。これにより、長年培ってきた社会的信用は一夜にして瓦解することとなりました。