「裁縫なんて小学生以来」という初心者でも、ポイントさえ押さえれば完成度の高い必勝チャームを作ることができる。準備するのは色鮮やかなフェルト生地と、発色の良い刺繍糸、そしてキーホルダー用金具だけだ。球体の立体感を表現するのが難しそうに思えるが、実は型紙選びと基本の縫い方を意識するだけで劇的に仕上がりが変わる。
まずは丸くカットした2枚の生地に、バレーボール特有のパネルラインを刺繍糸で丁寧に描く。アウトラインステッチを用いると線の太さが均一になり、ボールの立体感が一気に際立つ。部員や部活動マネージャーが大会前にお揃いで持てるよう、チームカラーの生地を使ったり、背番号や必勝の文字を入れたりする工夫が人気だ。綿を詰める際はパンパンにしすぎず、8分目程度に抑えることで、コロンとした柔らかなフォルムが完成する。