映画コミュニティやSNSを観察していると、フィールドワークスの評判は極めて高く、新作のアナウンスがあるたびにタイムラインが沸き立ちます。一方で、映画ソフトとしては比較的高価格帯な設定や、限定生産という販売形式から「なぜここまで強気な展開ができるのか」「噂の真相はどうなっているのか」と疑問を持つ声も少なくありません。
この話題の核心にあるのは、単なるノスタルジー商法ではなく、徹底したファンファーストのプロダクト設計です。かつて地上波テレビの洋画劇場で親しまれた日本語吹替版は、権利の散逸やマスターテープの紛失によって、長年パッケージへの再収録が絶望視されていたケースが多々ありました。
「もう二度と聴けない」と諦められていた音源を、一般コレクターのエアチェックテープ(当時録音されたVHSやベータ)の公募まで行って探し出し、レストア(修復)を施して商品化する――。この執念とも言える情熱が「フィールドワークスならやってくれる」という確固たるブランド信頼を生み出し、ネット上で称賛の声が絶えない最大の要因となっています。