利用者が事前に把握しておくべき最大の注意点が、収容可能な自転車の規格制限と時間帯による入庫待ちの発生です。地下の機械式収容ラックおよび自走式レーンには厳密な寸法規定が設けられており、これをオーバーするとゲートが開かない、あるいはセンサーに引っかかり入庫できません。
特に注意が必要なのが、以下の条件に該当する車両です。
・タイヤ幅が規定以上(概ね5.5cm超)のマウンテンバイクやファットバイク
・前後に大きなチャイルドシートを取り付けた大型電動アシスト自転車
・規定を超えるワイドな前カゴ・リヤキャリアを装着した特殊車両
平置きスペースや特殊車対応エリアも一部設けられていますが、収容台数に限りがあるためすぐに埋まってしまいます。現場に到着してから規格外で停められないという事態を避けるためにも、愛車のタイヤ幅やパーツの突出具合は事前に確認しておくのが鉄則です。
また、混雑する時間帯のピークにも警戒が必要です。平日は通勤・通学ラッシュが重なる午前8時〜9時前後、休日はアメ横や松坂屋の買い物客で賑わう午後13時〜17時が入出庫のピークを迎えます。満車表示が出ている際は、周辺の道路で待機列を作るスペースが限られているため、現地でのリアルタイム満空表示板をチェックし、混雑時は無理に待たず周辺の分散駐輪場へ舵を切る判断力が求められます。