ブライダル業界の調査データや大手専門店の動向を総括すると、結婚指輪のペア平均相場は約28万1,000円から30万円前後で推移しています。プラチナやゴールドの地金相場高騰を受け、1本あたりの価格は緩やかな上昇傾向にありますが、購入時の負担方法については明確な変化が起きています。
大手ブライダル媒体や関連調査の推移を検証すると、かつて圧倒的多数を占めていた結婚指輪の男性全額負担の割合は約45〜48%と半数を割り込む水準となり、一方で「ふたりで折半(割り勘)」または「共通の結婚準備資金から捻出」するカップルが全体の約43〜46%に達しています。残りの1割弱は「お互いの指輪を贈り合う」スタイルや、女性側が多く負担するパターンです。
数値データが示す通り、結婚指輪の費用負担割合は2026年最新の傾向として、男性全額負担と折半派がほぼ互角です。統計上、割り勘という選択肢そのものはもはや珍しい例外ではありません。にもかかわらず、なぜ世間では依然として論争が絶えないのでしょうか。