布袋寅泰の名を世界中に響かせた決定打といえば、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』のメインテーマに抜擢された『Battle Without Honor or Humanity』だ。一度聴いたら耳から離れない強烈なリフは、映画の世界的ヒットとともに地球規模で認知されることとなった。
この世界的成功を機に、ユニバーサルミュージックなどを通じた海外リリースの道が開かれ、活動の拠点をロンドンへと移す大きな原動力となった。日本国内のレジェンドにとどまらず、地球規模で勝負する真のギタリストへと飛躍を遂げた瞬間だった。