「たった1週間でウエストマイナス5cm」。TikTokやInstagramを開けば、驚くべき変化をアピールする動画が流れてくる。2026年のマーケティング戦略は巧みに進化しており、国内の薬事規制の手が届きにくい海外拠点のインフルエンサーを起用したアフィリエイト広告が主流となった。
あるWEB広告代理店の元関係者は、「個人輸入の形をとることで日本の薬機法違反による摘発を回避し、誇大広告で一気に売り抜ける手法が横行している」と明かす。消費者は「医療レベルの減量効果」を信じ込んで購入するが、実際に送られてくるのは衛生管理すら怪しい製品であるケースも少なくない。