グループのセンターとして圧倒的な華を放つ道枝駿佑が着用するオーバーサイズカーディガンは、ジェンダーレスな美しさと柔らかな抜け感を両立させた傑作だ。手足の長さを引き立てるドロップショルダーの設計が、羽織るだけで絵になる存在感を醸し出す。
一方、リーダーとしてグループを陽気に牽引する大橋和也の着用モデルは、活発なエネルギーを感じさせるカラーブロッキングが印象的なジップアップブルゾン。スポーティでありながら都会的な洗練さを失わないデザインは、日常に確かな高揚感を与えてくれる。
そして不動の表現力で魅了する西畑大吾が纏うのは、端正なトラッド感を現代風に再構築したチルデンニットベスト。クラシカルな要素にモダンなエッセンスを巧みにブレンドしたスタイルは、レイヤード次第で無限の表情を見せる。三者三様の着こなしが提示するスタイルは、着る人それぞれの個性を引き出す自由さに満ちている。