「聞く」の正しい書き順と全14画!部首が耳の理由と美文字の極意

「聞く」の正しい書き順と全14画!部首が耳の理由と美文字の極意

「聞く」の正しい書き順と全14画!部首が耳の理由と美文字の極意の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

「門構え」と中の「耳」、一体どちらから書き始めるのが正解なのか。結論から言えば、「門構えを左右すべて書き終えてから、最後に中央の耳を書く」というのが、文部科学省の学習指導要領および日本漢字能力検定(漢検)に準拠した揺るぎない筆順です。

一部のWeb辞書や無料の縦書き文字練習帳などでも広く解説されている通り、「聞」単体の総画数は14画であり、送り仮名の「く」を合わせると15画になります。門構えの途中で耳に手を付けたり、耳を書いてから外側を囲んだりするのは完全な誤りです。まずは全14画の流れを1画ずつ正確に確認していきましょう。

【「聞」の全14画・完全筆順ステップ】

[第1画〜第4画:門構えの左側]
・第1画:左側の縦画(上から下へ垂直に下ろす)
・第2画:左上の横折(横へ進み、カクッと折れて下へ)
・第3画:左内の上の横画
・第4画:左内の下の横画(これで門構えの左半分が閉じる)

[第5画〜第8画:門構えの右側]
・第5画:右側の縦画(第1画と高さを揃えて引く)
・第6画:右上の横折鉤(横へ進み、直角に折れて下へ進み、内側へハネる)
・第7画:右内の上の横画
・第8画:右内の下の横画(これで門構えの外郭8画が完全に完成)

[第9画〜第14画:内部の「耳」]
・第9画:耳の一番上の長い横画
・第10画:耳の左側の縦画(短めに止める)
・第11画:耳の中の横画(上側)
・第12画:耳の中の横画(下側)
・第13画:耳の右側の長い縦画(左の縦画よりも下へ長く突き抜く)
・第14画:耳の一番下の横画(左から右へ、やや右上がりに引いて右縦画を突き抜ける)

大手漢字学習サイトが提供する「聞く 筆順アニメーション」等を参照しても、門構えの右側のハネ(第6画)を終え、右内の横2本を書き切った後に、中央の空間へ「耳」を配置していく様子が一目瞭然です。この「外側を固めてから内部を収める」という基本原則を身体に染み込ませることが、ブレない運筆の第一歩となります。

石川 優花
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石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。