彼が全国的な注目を集めるターニングポイントとなったのが、2026年東京都知事選挙とそれに続く2026年千葉県知事選挙である。都知事選では、政見放送中に音声を一部遮断されるほどのパフォーマンスを敢行し、インターネット上で爆発的なトレンドとなった。
翌年の千葉県知事選でも、その姿勢は揺らぐことがなかった。自らをアニメキャラクターや独自の偶像になぞらえたビジュアルを前面に押し出し、ポスター掲示場をジャックするかのような視覚的インパクトを与えた。これらの選挙戦は、選挙ポスター・政見放送メディアという伝統的な広報ツールの枠組みをどこまで拡張できるかという実験場でもあった。