Q1:選挙に行かないことや白票を投じることは、政治への有効な抗議になりますか?
A1:制度上、有効な抗議にはなりません。白票や棄権は「無効票」または「不在」として扱われ、結果的に強固な組織票を持つ候補者の勝率を押し上げる結果になります。抗議の意思を示す最も確実な手段は、現職や最有力候補に対抗する次点候補への戦略的投票です。
Q2:なぜ「出来レース」と分かっていても選挙費用に数百億円もの国費が使われるのですか?
A2:憲法に基づく民主主義の正統性を担保するための法的義務であるためです。国政選挙1回あたり約600億〜700億円の公費が投じられていますが、投票率が低迷すればするほど、1票あたりのコストは跳ね上がり、税金の無駄遣いという批判を招く要因になっています。
Q3:一般の有権者が「選挙の茶番化」を打破するためにできる最も効果的な行動は何ですか?
A3:無党派層が結束して投票率を押し上げることです。組織票の絶対数は限られているため、全体の投票率が10〜15%上昇するだけで、組織票頼みの候補者の当落ラインは一気に崩壊し、政治家に強烈な緊張感を与えることができます。