小学5年生(2009年)で事務所に入所した大橋和也にとって、高校の3年間は芸能活動が急速に本格化した激動の時期でした。大阪・心斎橋の松竹座公演に出演しながら、毎朝の通学と厳しい授業をこなす毎日は過酷そのものでした。
朝は早くから登校し、放課後は夕方から夜遅くまでダンスレッスンやリハーサルに参加。週末になれば1日2〜3公演のステージに立つというハードスケジュールの中、学業をおろそかにすることはありませんでした。
高校生活での人柄を物語るエピソードとして、次のような裏話が知られています。
- 学食での大食いエピソード:当時から食べることが大好きで、学食では大盛りうどんや丼ものを豪快に平らげ、同級生や食堂のスタッフからも愛されていた。
- クラスのムードメーカー:多忙なスケジュールで疲れていても学校では常に笑顔を絶やさず、文化祭や体育祭などの学校行事にも積極的に参加していた。
- 進路の大きな決断:高校3年生の夏、模試や受験勉強と並行して自身の将来を真剣に見つめ直した結果、「中途半端な気持ちで人を救う薬学には進めない。自分は人を笑顔にするエンターテインメントの道一本で生きる」と覚悟を決め、芸能活動へ専念する道を選んだ。
この時の「どちらも本気だったからこそ、退路を断ってアイドルを選んだ」という決断の重みが、現在の彼のブレないプロ意識を支えています。