5ちゃんねるなどの大手匿名掲示板やSNS上で語られる「元ネタ」を精査していくと、出回っている映像の正体は大きく3つのパターンに分類されます。
第1に、海外の過激系インフルエンサーによる演出動画の転載です。公共の場でのドッキリや露出行為を装い、第三者の反応を隠し撮り風に仕立てたフェイクドキュメンタリーが、あたかも日本国内の突発的事件であるかのように偽装されて拡散されるケースです。
第2に、有料ファンクラブサイトや裏アカウントからの流出です。本来はクローズドな環境で金銭目的で取引されていたコンテンツが、第三者によって無断転載・加工され、まとめサイトや掲示板の噂としてバイラル化するパターンです。
そして2026年現在、急速に割合を増やしている第3のパターンが、高度な動画生成AIで出力された完全な架空映像です。実在しない人物や背景を高精度にレンダリングし、意図的に低画質な監視カメラ風・盗撮風のエフェクトをかけることで、リアリティを持たせた悪質なコンテンツが多数確認されています。