電気通信事業のトレンドは、従来の音声通話からデータ通信ベースのコミュニケーションへと完全にシフトしている。特に国内で絶大なシェアを誇るLINEなどのメッセージングアプリは、留守番電話の存在意義そのものを塗り替えつつある。
LINEでは、不在着信があった際に自動的にテキストメッセージやボイスメッセージを送るよう促す画面が表示されるほか、AIが応答を代行するアドバンスドな機能も登場している。相手が音声で吹き込んだ内容がそのままトークルームにテキストとして投稿されるため、従来の留守電を確認するような手間は一切発生しない。
こうしたアプリ主導のイノベーションにより、ユーザーがキャリアの有料サービスに依存せず、より柔軟かつ効率的にコミュニケーションを完結させられる時代が到来している。