名古屋めしの代表格といえば、唐辛子とニンニクで炒めた豚ひき肉(台湾ミンチ)がたっぷりのった「台湾ラーメン」です。名古屋・栄の台湾ラーメンを語るうえで、本家・味仙(矢場店など)をはじめとするスパイシー麺の存在は外せません。
レンゲを入れた瞬間に広がる鮮烈な辛味と、鶏ガラベースの奥深いコク。一口すするごとに汗が吹き出しながらも、箸を止めることができなくなる中毒性を持っています。近年では辛さを抑えた「アメリカン」や、激辛好きを唸らせる「イタリアン」「エイリアン」など、好みに応じたカスタマイズが浸透しており、観光客のみならず地元常連客のソウルフードとして確固たる地位を築いています。