八徳の一本桜の魅力を余すところなく味わうなら、奥武蔵ハイキングと組み合わせたコース設定が秀逸です。初心者から中級者まで楽しめる代表的なルートは以下の通りです。
【おすすめハイキング行程】
西武秩父線・吾野駅 → 坂石町分集落 → 八徳の一本桜(見学・休憩) → 顔振峠(こうぶりとうげ) → 吾野駅(または東吾野駅)
・所要時間:約3時間30分〜4時間(歩行距離:約8〜9km)
・標高差:約350m
吾野駅から渓流沿いや集落の坂道を約1時間ほど登ると、山あいに咲く一本桜が視界に飛び込んできます。桜を堪能した後は、そのまま奥武蔵グリーンライン方面へ足を伸ばし、義経伝説で知られる「顔振峠」の茶屋で名物の手打ちうどんや山菜料理に舌鼓を打つのが定番の贅沢ルートです。顔振峠からは富士山や秩父連峰のパノラマも広がり、春の山歩きとしての満足度は最高潮に達します。