2002年のジョーダン・ホンダでのデビューから、スーパーアグリが資金難により撤退を余儀なくされた2008年序盤まで、佐藤琢磨はF1通算90戦に出走しました。デビュー年の最終戦・母国日本GP(鈴鹿)での殊勲の5位入賞から始まり、ホンダとともに世界のトップカテゴリーを駆け抜けました。
F1キャリアにおける通算獲得ポイントは44ポイント、フロントロー獲得1回、表彰台1回。数字以上に評価されたのは、そのアグレッシブなレーシングスタイルです。時にクラッシュを恐れない果敢なアタックは海外メディアから賛否両論を呼ぶこともありましたが、常に限界ギリギリで勝負を挑む純粋なファイターとして、パドック内でも高いリスペクトを集めました。