守護神の座を射止めたのは、目覚ましい成長を遂げ欧州屈指のゴールキーパーへと進化を遂げた鈴木彩艶だ。高いハイラインを維持する日本のバックラインにおいて、彼の広大なカバーエリアと精緻なフィード能力は攻撃の起点としても不可欠となる。
最終ラインは、冨安健洋、板倉滉、町田浩樹の堅固な3バック。南米屈指のアタッカー陣による強烈な個別打開に対し、個の能力と組織的なカバーリングで防波堤を構築する。そして注目のダブルボランチには、キャプテンの遠藤航と、欧州クラブで覚醒を見せた守田英正が並んだ。
ウイングバックには左に中村敬斗、右に堂安律を配置。2シャドーには三笘薫と久保建英という日本の「至宝」が揃い踏みを果たした。最前線には圧倒的な裏抜けのスピードと前線でのタメを作れる上田綺世が座る。王国ブラジルを相手に一歩も引かない、ボール保持とハイプレスを両立させる限界突破の布陣だ。