買い出しエリアは大きく水産棟と関連食品棟に分かれています。それぞれ特徴が異なるため、目的に合わせた立ち回りが求められます。
水産棟にはプロの目利きが選んだ丸魚、刺身用ブロック、貝類、干物、加工品がずらりと並びます。スーパーでは見かけない珍しい魚種や高級魚のアラなどが格安で手に入るのも市場ならではの醍醐味。「今日のおすすめは?」「刺身用にさばいてほしい」など、仲卸の店員さんと直接言葉を交わしながら買い物を楽しむのが通の流儀です。
一方、関連食品棟で圧倒的な存在感を放っているのが精肉専門店の肉のアンデスです。業務用の大容量パックから上質な黒毛和牛、銘柄豚、自家製ハムやベーコンなどの加工品まで驚きの卸値価格で販売されており、週末にはまとめ買いを狙う一般家庭で通路が賑わいます。さらに調味料専門店や漬物店、海苔・乾物屋、包装資材店なども軒を連ねており、日常の食卓をグレードアップさせる食材がワンストップで手に入ります。