土用餅を食べるタイミングは、厳密には「この日のこの瞬間でなければならない」という法律のような縛りはありません。しかし、本来の伝統に照らし合わせると、最も縁起が良いとされる節目が2つ存在します。それが「土用の入り(どようのいり)」と「土用の丑の日(どようのうしのひ)」です。
夏の土用とは、立秋前の約18日間の期間全体を指します。2026年の暦における重要日程は以下の通りです。
・夏の土用入り:2026年7月20日(月)
・土用の丑の日(一の丑):2026年7月20日(月)
・土用の丑の日(二の丑):2026年8月1日(土)
・土用明け(立秋の前日):2026年8月6日(木)
2026年の大きな特徴は、7月20日の「土用入り」当日がそのまま「一の丑」と重なる点です。さらに8月1日には「二の丑」が巡ってくる当たり年となっています。伝統に忠実に厄を祓うなら土用入りの初日に、スタミナ食としてのイベント感を楽しむなら丑の日に合わせて味わうのが最も理にかなった選択です。