耳の赤みが一時的なものではなく、継続・悪化している場合は、適切な診療科を選択して医師の診察を受けることが早期回復への近道です。症状の現れ方に応じた受診先の目安は以下の通りです。
症状別・推奨される診療科
【耳鼻咽喉科】
・耳の軟骨部分がズキズキ痛み、赤く腫れ上がっている(耳介軟骨膜炎の疑い)
・ピアスホールの周辺から膿が出ている、または耳の中に閉塞感がある
【皮膚科】
・耳の表面に強いかゆみ、ブツブツ(発疹)、皮むけがある(接触皮膚炎や湿疹の疑い)
・耳たぶを含めた耳全体や顔面にかけて赤みが広がり、ヒリヒリする
【脳神経外科・神経内科・頭痛外来】
・片側の耳だけが焼けるように熱く、偏頭痛や首の強いコリを伴う(赤耳症候群の疑い)
・発作的に耳の赤みと激しい頭痛が周期的に繰り返される
「熱感だけでなく痛みがあるか」「腫れや膿を伴うか」が、セルフケアで済ませてよいか医療機関を受診すべきかの決定的な境界線となります。