空自F-4Ej改「魔改造」の真実!旧式ファントムが最強に化けた理由

空自F-4Ej改「魔改造」の真実!旧式ファントムが最強に化けた理由

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F-4EJ改が達成したスペックアップの規模と、同時代に並行運用された主力迎撃機F-15Jとの性能差を客観的データから検証します。

項目原型機(F-4EJ)改修機(F-4EJ改)主力迎撃機(F-15J)火器管制レーダーAN/APQ-120(アナログ式)APG-66J(パルス・ドップラー)AN/APG-63(後に対空改修)ルックダウン能力ほぼ皆無(海面・地上の反射に埋没)優秀(低空侵入目標の識別可能)極めて優秀対艦攻撃能力なし(無誘導爆弾のみ)ASM-1 / ASM-2 最大2発運用可なし(対空迎撃に特化)空対空兵装AIM-7Eスパロー / AIM-9PサイドワインダーAIM-7F/M / AAM-3(国産90式)AIM-7F/M / AAM-3 / AAM-4 / AAM-5改修機数・配備数計140機導入計90機(F-4EJからの改修)計213機導入(うち近代化改修約100機)運動性・格闘戦能力中速域の旋回性能は限定的原型と同等(大推力と直線加速重視)圧倒的(高G旋回・推力重量比1超)

このデータ比較から明白なように、純粋なドッグファイト性能や大出力エンジンによる運動性ではF-15Jに及ばないものの、F-4EJ改はF-15Jが持っていなかった「強力な対艦攻撃プラットフォーム」という独自の価値を獲得しました。1機あたりの改修費用も新造機の約5分の1から3分の1程度に抑えられ、限られた国家予算の中で防衛力を最大化する極めて合理的な選択肢だったと評価されています。

伊藤 翔太
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伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。