ラワン合板が選ばれ続ける理由とは?シナ合板との違いや塗装術を徹底解説

ラワン合板が選ばれ続ける理由とは?シナ合板との違いや塗装術を徹底解説

ラワン合板が選ばれ続ける理由とは?シナ合板との違いや塗装術を徹底解説の背景について、専門知識を詳しくお届けします。

実際に木材店や資材売り場へ足を運ぶ前に、流通している寸法体系とコスト感を把握しておくことがスムーズな設計の第一歩となります。

ラワン合板の規格サイズと厚みはJAS(日本農林規格)によって細かく規定されています。最も一般的な平面サイズはサブロク判(3尺×6尺=約910mm×1820mm)で、住宅のモジュールに直結しています。一部ではメーター判(1000mm×2000mm)やシハチ判(4尺×8尺=約1220mm×2430mm)も流通しています。

厚みに関しては、用途に応じて以下のラインナップが基本です。

・2.5mm〜4.0mm:家具の背板、引き出しの底板、曲面加工用
・5.5mm〜9.0mm:壁面の下地材、小物のクラフト、軽量な棚板
・12.0mm〜15.0mm:構造用下地、本棚や収納ボックスの側板
・18.0mm〜24.0mm:作業台の天板、強度が求められる大型家具の構造材

ラワン合板の価格相場と値段は、厚み9mm〜12mmのサブロク判1枚あたり約2,500円〜4,500円前後が標準的な目安となります。同厚のシナ合板が1枚5,000円〜8,000円前後に達することと比較すると、材料費を大幅に抑えられる点が大きな魅力です。

失敗を防ぐホームセンターでの合板選びでは、木口(断面)の隙間(コアの抜け)がないか、反りやねじれが極力少ないかを棚から引き出して確認します。また、室内で使用する場合はホルムアルデヒド放散量の最高等級である「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の刻印が印字されているかを必ずチェックしましょう。

石川 優花
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石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。